北八ヶ岳の坪庭には2024年1月に行きましたが、とても印象が良く、雪が積りはじめたので再訪しました。
まだ早いのでは？
はい、1ヶ月くらい後の方が樹氷の状態は良いのでしょうが、冬季はスキー・スノボの利用者もいて100人乗りロープウェイが混み合うので、ゲレンデが開放される前に行ってみたかったのです。
で、確かに空いていましたが、インストラクターの研修とかで10人ほど乗ってきました。ま、雪が足りず滑れないのでコースの見学だそうです。リーダーの人以外はみな海外の人でインバウンド対応なのだな。この人たち以外は自分ひとりだけ。
カメラは前回と同じ、
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
写真に機種名がないものは、このカメラ・レンズです。
広角は、
OLYMPUS OM-D E-M5III + LAOWA 6mm F2 ZERO-D MFT
前回のM.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROをやめて、より広く写る6mmにしました。
前回は晴れた風の弱い日を狙って出かけて、みごと八ヶ岳ブルーを堪能できました。
今日も、天気予報とロープウェイ山頂駅のライブカメラで快晴☀を確認して出かけましたが、到着したときには曇ってしまいました。晴天率85％どうした？
気温は-10℃、微風で、ちょっと歩いたら暑くなってきました。
前回登れなかった雪に埋もれた階段を登ります。
パウダーブーツにチェーンスパイクを用意してきましたよ。ついでに持ってきたピッケルも階段の上り下りに重宝しました。ストックも持っていますがスノーバスケットが付かないタイプなのよ💦
前回より高いアングルで撮れました。これだけで満足です。
雪は降りはじめなので真っ白ではなく、黒い木の枝が立体的に見えます。こういうのも良いですね。
片栗粉を踏みしめるようなギュッギュッという音（語彙力💦）が静かな雪原に響きます、途中二人とすれ違い、一人に追い越されました。
晴れたり曇ったりと不思議な天気が続きますが、結果的におもしろい写真が撮れました。
不穏な雲もフォトジェニックです（笑）
フォトジェニックなんて言ってたら空が真っ暗に💦
この黒い空を八ヶ岳ブラックと命名します（ウソ）
黒い雲の反対側からは陽が射しているので雪は白く写ります。これが面白い。
実は10月に下見をしていますので不穏な空でも不安は感じません🏃♂️
青空が見えてきました。
雪と青空のコントラストが美しい。
絶景を堪能しながら歩きます。階段を登ればほぼ平坦なのでラクです。
晴れたり曇ったり、目まぐるしい天気です。
もう少しで1周というところで雪が降ってきました❄
視界の先が真っ白に。
では降りますか。
帰りのロープウェイは登山帰りと見られる3人と観光の親子連れだけでした。
ロープウェイが高度を下げるにつれ雪が少なくなってきました。
遠くの蓼科山もまだ真っ白ではありません。
というわけで今回は天候に翻弄されました💦
また、来年。
2024/12/19撮影
☆
シエンタHV Z E-Four（MXPL15G）燃費情報
🚙三
中央高速と八ヶ岳エコーラインで標高1,771mの北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅へ。往復約400km、トータル燃費21.7km/L
行き：18.1km/L
帰り：27.2km/L
道路にまだ雪は積もっておらず、しかし凍結防止の塩化カルシウムで道が白かった。帰宅してからすぐに洗車機で通常の洗車に加えてオプションで下部洗浄を追加しましたよ。
