桜の見頃も終盤の関東地方。足を隣県に伸ばして最後の桜めぐりを。
河口湖は富士山の麓で標高も高く寒いのか開花は遅め。
今日は富士山もキレイ。
渋滞もなく到着。
ようやく見頃になったと思って出かけたらすでに見頃終盤。はやい早すぎる桜前線。
で、おなじみ北岸の桜と富士山を。
平日なのに人出は多く、さすが観光地。
持って来たレンズは迷った末、便利ズームの12-100mmとあまり使わない8-25mm。超広角はいつもはLAOWA 6mmなのだが、人混み対策でズームを。これが大活躍。人混みの中、人が途切れた瞬間にササッと撮れた。
今回は時間に余裕があるので、いつもの北岸に加え南岸、東岸も行ってみた。これは電動アシスト自転車の機動力のおかげだ。
北岸から対岸の南岸の桜が見えるため前から気になっていたのだ。ここは地図上で桜の名所、冨士御室浅間神社だとおもっていたのだが着いた所は手前の八木崎公園だった。
富士山と桜が見える良いところだったので結果オーライだが、神社と名がついているのに鳥居もなくて変だな？と気づかないところがなんとも（苦笑）
なかなかの絶景。
帰路、河口湖大橋を渡っていると遠くの右手（東岸）に桜並木が見える。ついでなので立ち寄ることに。河口湖は断続的だがウォーキングトレイルという道があり便利に移動できる。自転車が通れるのかわからないのだが地元の人達が走り回っていたので便乗。
到着してわかったが、そうか、こっちは山で裾野が隠れてしまうんだな。
風が強くなってきたので、早々に撤退。
☆
この後、国営昭和記念公園へ。チューリップが見頃ということで。
中央高速でスグだし（※個人の感想です）
気になったのが、40-150mmの年輪ボケ。高倍率ズームでもないのに、これはアウトですよ。
また、ピント対策でF2.8から1/3段（F3.2）絞ったのだが、丸ボケが丸くならず角ばっている。安レンズでもあるまいし、これはアウトですよ（２アウト）。口径食が見えるがこれは小型レンズだからセーフ。ただし、口径食を避けるために絞ると丸ボケが角ばってしまう（あれ？３アウト）
で、今年のチューリップはなんとなくまばら。いっぺんに咲き揃わなかったから？
かなり傷んでいるものもあり、はやい早すぎる。
とりあえず来年も期待。もうちょっと早く来よう。
