7Artisans 18mm F6.3 II フジフイルムXマウントをX-M5用に買いました。
届いたのは2024年の年の瀬、楽天のクーポンやポイントで7000円也。
あれ？2024年の物欲はFUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR IIが最後では？ いえ、1万円以下なのでノーカウントですよ（笑）
初代（I型）はカッコ悪かったけど、II型で普通のカタチになったのでX-M5似合うのでは？と思い立ちました。
ちなみに似たスペックのFUNLEADER CAPLENS 18mm f/8.0 Mを持ってますがデザインは良いものの写りがいまいちシャープじゃなくて、そのわりに高いというハズレ玉で、これを機に反省しまして、「これからはキワモノに手を出すなら1万円以下にしよう」と思いました。このレンズはその第１段ですわ（反省は？）
小ささでGRと対抗できるのでは？
| FUJIFILM X-M5 7Artisans 18mm F6.3 II | RICOH GR III | |
| 換算焦点距離 | 28mm | 28mm |
| 絞り（開放-最小） | F6.3固定 | F2.8-F16 |
| 最短撮影距離 | 30cm | 10cm |
| 大きさ（W×H×D） | 111.9 mm×66.6 mm×38mm + Φ56×10mm | 109.4×61.9×33.2mm |
| 重さ（カード、バッテリー含） | 355 + 55g | 257g |
| 手ぶれ補正 | なし | あり |
| 備考 | MF | AF |
来ました。
簡易なプラケースに入っています。
さっそく、X-M5に取り付けてみましょう。
薄いので、同じAPS-CセンサーのGRと比べてみましょう。
GRはレンズ収納時の大きさなので、撮影時にはレンズが14mmほど飛び出ます。
なので運用時の大きさはX-M5とあまり変わりません。
それでは早速試写に出かけましょう。
お正月の飾りつけが終わった大晦日の鎌倉です。
お正月は混みますからね、前日にお正月気分を味わいます（笑）
カメラはX-M5、RAWからAdobe Lightroomのベルビアプリセットを適用しました。
距離目盛は、0.3 ←→ ∞ と大雑把でカメラのMFをピーキングにしておくと、F6.3ということもあり、ほとんどピントが合っている状態で参考になりません。なので、常時∞にしておいて、近づいて撮る時だけ調節することに。
大きな欠点もなく素直な描写だな、と思っていたら逆光で破綻しました💦
年が明けて、江の島方面へ出直しました。カメラは同じくX-M5です。
太陽の光条を確認したかったんですが・・・
というわけで、逆光に気をつければ実用性が高いと思います。特に日中のスナップではピント合わせが不要なのは良いと思います。
