OLYMPUS OM-Dのゆくえ

以前、PENの行く末を案じたブログを書きました。
今回はOM-Dを案じます。

OM-DはE-M5初代を黒銀と2台所有していたのだが、当時出たばかりのフルサイズミラーレスのα7が使ってみたくて手放してしまった。
一旦手放したものの、12-200mmを使ってみたくてE-M10 IIをやはり黒銀2台揃えた。LAOWA 7.5mm F2のレンズ2本で運用。なかなか便利で小型軽量なセットだったが、OLYMPUSのカメラ事業を不安視＆ダイナミックレンジ狭い、ということで、またも手放したわけで。
マイクロフォーサーズはセンサーが小さいのでメイン機種には選ばれないだろうが、システム全体が小さいので、サブシステムやトラベルカメラとして生き残れると思っておりますよ。

上から、E-M10 IV、E-M5 III、OM-1。合成ではなく実物を積み上げてます（笑）

最近買った、OM-1やE-M5 IIIは質感がよく、特にシャッターの音が良い。これは以前持っていたE-M5初代やE-M10 IIのおもちゃのような感触とは別次元で使い心地は良い。のだが、液晶がバリアングルなのが、左腕やストラップに干渉して、個人的にはとてもとても使いにくい。ぜひともFUJIFILMのようにHシリーズとTシリーズのように用途によって作り分けてくれるとか、4軸マルチアングル液晶モニターとかね。そんな余裕はないのかな？

そして、スプリングキャンペーンのギフト券が届いた。
キャッシュバックに相当するものには、現金を口座に振り込んでくれるもの（SONY）、振替払い出しを郵便局の窓口でするもの（FUJIFILM）など、今回は簡易書留で届くので受け取りの手間があるのが難点。留守中に来たので再配達を依頼したが、郵便局は予告もなく配達に来るので留守だと心苦しいわけで。ヤマトや佐川のように事前にメールで通知してくれるとありがたい。ゆうびんIDに登録してあるが、事前通知してくれるわけじゃないのね。