カメラが故障することなんて滅多にないことですが、調子が悪いことはメーカー限らず何度かありました。
何例か挙げますと、
Canon 20D→突然電源が落ちる、1D→シャッターボタンの暴走、D60→データが壊れる、KissDigital→画像が記録されないことがある
PENTAX K5→ダイアルの接触不良で設定できない
RICOH GR DIGTAL初代→レンズが出てこない
SONY→レンズですがE16-55mmで新品なのに2年位でバルサム切れ
どれも保証期限内なので無料ですが、Canonは受付が偉そうで気分が悪いので買わなくなりましたw
で、年明け早々 GR III HDFがレンズエラーで動かなくなりました。
原因はこれ ↓
撮影中、ミカンがぶつかりましたが、現場で撮影が続行できていて、帰宅後も動作チェックで問題なく動いていたのですが、数日経ってからレンズエラーが出ました。
GR III HDFはリコーイメージングストアで買いましたので、ピックアップリペアサービスを利用しました。
1/8 ネットで申し込み、当日中に電話が来て、バッテリー、SDカードは取り外して下さい。付いているリングは純正か聞かれました。もちろん純正オプションです。JJCのフィルターを外して発送準備完了。
1/11 ヤマトが集荷に来て、本体と保証書を渡す。
1/23 見積もりメールが来て、承諾すると修理スタート。
こちらの不注意なので修理代がかかることは覚悟していましたが保証期間なので無料となりました。
2/8 メールで修理完了、返送連絡。
2/9 佐川急便が持ってきてくれました。
戻ってきました。約1ヶ月ぶりの再会です。
設定はリセットされてますので、時間は合っていますが、あとは自分用にカスタマイズします。
設定していたらHDFの項目がなくなっています？
代わりにNDフィルターの項目があります？？
もちろん、Fnボタンを押してもHDFになりませんw
修理に出したのはHDFモデルですよ。
修理票にGR IIIとあったのでHDFモデルとは気づかなかった？ 電話のとき機種確認したのにね💦
本体ごと交換したのかな？と、思いましたが、シリアルナンバーや液晶保護フィルムは自分のものですので、レンズユニット交換時に違う部品を取り付けたのでしょう。
過去のメールを見返してみたら、修理お見積料金のお知らせメール時点でHDFの文字が欠落していました。電話での受付確認と修理係は連携してなく、ここで自分が気づいていれば事件にならなかったわけです。
サービスにメールで連絡したら、2週間で直すから送り返して、とのことで再びピックアップリペアサービスからヤマトに集荷をお願いする。
折り返し、リコーから電話がかかってきて付いているリングは純正か聞かれる。もちろん純正オプションです・・・
この徒労感よ（苦笑）
というわけで、2/11 ヤマトが集荷に来る。本体と保証書を渡す。
デジャブです。
日付が進んでいるので、エンドレスエイト（涼宮ハルヒの憂鬱）ではありません。通じないか、このネタ💦
で、今回は修理お見積料金のお知らせメールは来ませんでした。
カメラ関連のブログを読んでいると、故障したりナゾの不具合でイライラしている文章に出会います。
自分は今回は怒りもなく、なんでだろう？と考えましたが、今は仕事でカメラを使っていない、そもそもカメラも工業製品だからこんなモノでしょ？という理由でしょうか。
さらに今回は人的ミスですが、これまた人はミスするものだと最初から思っているからでしょうか。それより、なんでノーマルとHDFを取り違えたのか、その理由が気になります。
バリエーション多すぎでしょ、GR（笑）
2/19 メールで修理完了、返送連絡。予定の2週間より早かったですね。
2/20 佐川急便が持ってきてくれました。
初期化されているので設定をします。
元通り、JJCのシールフィルターとINDUSTRIA GRフィンガーストラップを取り付け、着ぐるみ（ULYSSESボディスーツ）を着せます。
無事、相方（GR IIIx HDF）と再会しました。
お題回収ですが、44日（約6週間）でした。取り違えトラブルがなければ、33日（約4週間）でした。
しかし、なんでノーマルとHDFを取り違えたん？ぶつぶつ（怒ってないよ）
