今日はCOSINAから発売されている、Voigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical X-mountのお話です。
なんかね、X−M5をお迎えしてから出費が嵩んでいます💦
純正にもFUJINON XF18mm F2 Rがありますので、Voigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8と比較してみます。
| Voigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 | FUJINON XF18mm F2 R | |
| 換算焦点距離 | 28mm | 27mm |
| F値（開放-最小） | F2.8-F22 | F2-F16 |
| 絞り羽根 | 10枚 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 17cm | 18cm |
| 大きさ | ø59.3 × 23.5mm | ø64.5mm × 33.7mm |
| 重さ | 115g | 116g |
| 備考 | MF （ROM入） | AF |
ボディがX-M5ならば、GRに対抗できるのでは？
GRは軽いし、手ぶれ補正があるのよね。
そもそも、FUJINON XF18mm F2 R持ってるんだし要らないでしょ！
・・・気がついたら玄関にVoigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8が。
代わりに防湿庫からレンズが1本消えています（笑）
フィルター径は43mmですが、フードキャップは27mm？28mm？かな
色は悩みましたがブラックを選びました。シルバーだと文字が細く見えてフィールドでは使いにくいかな、と（老眼ですよ）
フジツボ型フードは控えめで良いです。
鏡胴の根本にギザギザの滑り止めが施されていて、レンズ交換がしやすいのはVoigtlanderの美点ですね。
MFながら便利なROM入レンズですが、Voigtlander NOKTON 35mm F1.2のようなT値で表示される問題もありません。
☆
試写に出かけましょう。年パス持ってますよ、の大船フラワ−センターです。なにか咲いているかな。
ピントはピーキングで合わせましたが、F2.8で使用する時は拡大も併用しました。
F5.6やF11では目測で適当に距離指標で合わせています。広角レンズなので、このゾーンフォーカスでの運用がメインになると考えてます。
F2.8ではそこそこ背景がボケてキレイです。
もちろん表現力という点ではF2.0の純正FUJINON XF18mm F2 Rに分がありますが。
ピントリングが細くて動かしずらいのですが、レバーがあって指先で動かせるようになっています。ただし、手探りでレバーを見つけられずに、絞りリングを回してしまうという事に💦
2025/1/11撮影
