契約から9ヶ月でようやく納車になりました。の３代目（10系）シエンタ。
タイトルのE-Four※1のとおりハイブリッド4WDだ。グレードはZの５人乗り。
納期が遅れたのは、このE-Fourも要因だが例の半導体不足でオプションの前後ドラレコ、ETC2.0などがネックになったようだ。ネットを見ると納期を短くするためにこれらを付けない人もいたようだが、前後ドラレコ仕様だとパノラミックビューモニターの解像度が高精細とか、ETC2.0は圏央道での割引や詳細な交通情報などメリットが多いので付けない理由が無いのだ。
今回4WDがガソリンからハイブリッドになったので試乗前に契約（笑）。
ディーラーの人には雪国でもないし4WDはいらないのでは？と言われたが4WD好きなので、ここは迷わなかった。生活四駆は意味ないヨ、なんて意見もあるが、なんのなんの生活四駆だから普段使いが面白いのよ。滑りやすい路面でなくても発進やちょっとした挙動でググッと四輪にトラクションが掛かるのは楽しく頼もしい（電動なのでググッとは動かないが）。ハイブリッドなので燃費の悪化も最小限という期待もある。
今まで乗っていたのはシエンタの２代目後期のFFハイブリッド５人乗り。大きな不満はなく燃費もいいのだが、安全装備のシステムが旧式で、ここは早急に改善してほしいなぁ、と思っていたところ。
新型のトピックは4WDがハイブリッドになっただけではなく、最新のレーダークルーズコントロール※2、レクサス並みと言われるLTA※3、PDA※4などなど、とても魅力的。というか買わない理由がない。そこへ半導体不足で納期未定なので今のうちに予約を、というわけ。
デザインは全体的に初代シエンタやファンカーゴに似ており、結果的に何かいろいろなクルマに似ている印象に（笑）
※1 E-Four・・・電気式4WDシステム。後輪をモーターで駆動。前輪はガソリンエンジンとモーターのハイブリッド
※2 レーダークルーズコントロール・・・２台先までの車を認識し、設定車速または車間距離を保ちながら追従走行（全車速追従機能付／停止保持機能あり）
※3 LTA＝レーントレーシングアシスト・・・車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援、車線が見えない時は先行車を追従
※4 PDA＝プロアクティブドライビングアシスト・・・歩行者・自転車・駐車車両に対する操舵・減速支援、先行車やカーブに対する減速支援。レーダークルーズコントロール中でなくとも減速するので一般道でとても有効。最初はエンブレ強力だなぁ、と思ったらPDAだった
☆
先代シエンタギャラリー
