冬の暮れ海岸

12年ぶりに長井漁港、13年ぶりに荒崎海岸を訪れた。
理由は、前回の「さいはて、再び」では家族とよく魚料理を楽しんだ場所だったが、荒崎海岸は家族でよく釣りに出かけていた場所なのだ。 長井漁港はその道中で、ここを抜けると荒崎海岸に到着となる。今は遊歩道が整備され荒崎公園となっている。
釣りは父親の趣味で、たびたび付き合わされていろいろな場所に連れて行ってくれたのだが、 目的もなく延々と釣り糸を垂らすのがどうにも苦痛で、すっかり釣りが嫌いになったbori少年であった(笑)
で、その10数年前の撮影ではどちらもギャラリー化しておらず、今回はじめてギャラリーとしてまとめてみた。 冬のノスタルジーギャラリーである。
ひとつ気づいたのが、岩間から見えるソレイユの丘の観覧車で、13年前には写ってない。写真は構図を合わせるためトリミングあり。

No.08を参照(2009/3 RICOH CX1で撮影)

長井漁港でも同じようなカットを撮っていて、10年以上嗜好はかわっていないのだなぁ、と感じた(笑)

No.27を参照(2010/6 SONY NEX-5 E18-55で撮影)

カメラも前作「さいはて、再び」と同じAPS-C用の高倍率ズームだが、これでフルサイズのα7IIIをクロップで使うのはもったいないのだが、 SONYにはファインダーがレンズの光軸上にあるAPS-Cボディはないのであった。 そういえば、RX10M4なんて使いやすかったなぁ、なんて。

【撮影地】
横須賀市長井
荒崎公園 ... 1-16
長井漁港 ... 17-38

【カメラ】
SONY α7III + TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD(B061)

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