さいはて

お寒うございます。
2017年も早2月。 寒くて出かける気にもならないが、ちょうど車検でタイヤ交換をして慣らし運転をかねて、以前から行きたかった江川海岸に行ってみた。
元々、海の電柱を探していたところホテル三日月の南側にあるようだとわかったのだが、そこはGoogle先生、マップで調べたら写真付きで江川海岸と出た。そのままナビゲーションしてみるとクルマで65km、90分足らずで行かれると判明。FZ1000を持って早速出かけた。
出かけた日は、晴れ予報だったが現地は曇天。雪雲が垂れこめる画となった。
自宅から近い事がわかったので、大潮の干潮時に合わせて翌日も出かけてみた。
この日、立ち寄った隣接する久津間海岸と合わせてギャラリーとした。

【撮影地】
江川海岸
※海ほたる...16
※※久津間海岸...17,18,19

【カメラ】
panasonic FZ1000

ところで、交換したタイヤはオールシーズンタイプのVector4SeasonsというGOODYEAR（日本製造）のタイヤだ。
ネットでの評判は（オールシーズンタイヤ全般に）中途半端で履く意味なし、というさんざんな評価だ。 低い評価を下す人は、昔オールシーズンタイヤを履いていたが夏も冬も中途半端。夏・冬タイヤは履き替えるもの、という意見だ。
しかし、履き替えるタイミングが計りづらく、降雪時に夏タイヤだったということもあるだろう。
この評価を見て、これはカメラにもいえるのでは、と考えた。
カメラの購入相談で、レンズ交換可能な一眼のダブルズームキットか、レンズ一体型オールラウンドな高倍率ズームカメラかで悩む人も多い。 回答者の意見は、安くて拡張性のあるダブルズームキットを勧める人が多く、レンズ一体型は高価で画質も一眼に比べればいまひとつ・・・、これに似ていると感じた。
カメラの場合、持ち運びや、レンズ交換が面倒になり、カメラそのものを持ち歩くことがなくなることもある。 ならば、レンズ一体カメラの方が持ち出す機会も増えるだろう。今回の撮影もオールラウンドなFZ1000を持ち出した。
はたして、中途半端で撮影する意味のないカメラだろうか？
技術は進歩する。それはタイヤもカメラも同じだと思う。