白鳥の湖沼

友人の案内で埼玉県川島町の白鳥を見に行った。
白鳥の撮影は2003年の茨城県の古徳沼以来二度目だ。この時は天候が優れず、白鳥の集まりも今ひとつで遠征撮影としては撮れ高不足でギャラリーにもしていない。 とはいえ、この時の写真はデジタルカメラマガジン2003年3月号の佳作になった。
「静かな時間」
また行きたいと思いつつ、神奈川在住で撮影地まで遠いため機会がなかったが、あれから幾年月が過ぎ13年後にチャンスが廻ってきた。
今回は前夜に雪が降りどうなることかと思ったが、翌日は晴れ。雪景色と青空という好天に恵まれた。 白鳥もいつもより多めに（？）飛んでもらえて撮影チャンスもたくさんあった。
さて、撮れ高はまずます、ところが帰宅してPCで見るとピントが甘いカットが多く動体の撮影の難しさを痛感した。 ま、カメラのセッティングはいろいろあるだろうが場慣れも必要だろう。FZ1000でも十分撮れる、問題はピントだけだ。 カメラに関しては今のところ大きさや性能からFZ1000が個人的にベストだが、さらなるカメラの性能向上に期待しよう。腕は上達しないので（笑）
ギャラリーはほぼ時系列に並べてあるが、最後のカットは脳内妄想炸裂（要するに合成）につきご容赦を。
あらためて絶好のロケーションに案内してくれた友人には感謝したい。今回の遠征は大成功である。