早秋

10月の初めに３連休が取れたので、久々に遠征撮影に出かけてみた。
場所は友人おすすめの福島県は浄土平だ。実はココ、2008年のGWに行ったことがあるのだ。→ オトナの遠足「裏磐梯旅情」
今回は秋。例年なら紅葉が見頃だが、今年は温暖な日が続き色づきにはまだ早かった。しかも台風が近づいており天候が不順。 それでも湿原にいた20分だけは晴れてくれた。ただし、風が強く風上に向かって歩けない、どころか伏せていないと飛ばされそう （おおよそ風速20m/s以上）で、予定していた吾妻小富士の火口壁巡りは中止にした。 山頂付近では風に押されて火口に落ちそうな恐怖を味わったｗ
その強風のためFZ1000が砂まみれになり動かなくなってしまった。 手でレンズ鏡胴を引っ張り出したところ、なんとか動いて撮影できるようになり、今回のギャラリーとなった。

SONY α7S + Voigtlaender ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II ... 3,5,11
Panasonic FZ1000 ... 1,2,4,6-10,12-15

センサーが35mmフルサイズのα7Sと、1インチのFZ1000の写真を並べてみるとやはり1インチは色乗りが物足りない。 現像時もダイナミックレンジが狭いことがもどかしく感じる。 ま、大きさが違うのだから仕方のないことだが、やはりAPS-Cくらいは必要なのだとおもった。

さて今回はアクアで高速を飛ばして片道5時間以上のロングドライブとなった。早朝に現地入りしたい、なんて要望には新幹線では無理で、やはりクルマが必要だ。機材の運搬や、お土産の購入など、大きさ重さなどパッケージに悩む必要もない。
高速巡航はストレスもなく、燃費もよく、行きは登りが多いため22km/l、帰りは逆に下りのため26km/lとなった。
いろいろ出かけるとクルマに対する要望も出てきて、燃費このままに四駆バージョンが出ないかなぁ、とか考えたりする。 RV風デザインのアクア（X-URBAN“Solid”）はあるんだけどね。