桜めぐり

桜の季節。誰しもお気に入りの場所があると思う。
ここ何年か、勤務先の大学の庭が隠れた桜の名所でこの時期になると通勤前に立ち寄って数十分の撮影を楽しんだものだ。 誰もいない朝の光の中の桜はお気に入りだったが、今は勤めていないし行くにも遠くて撮影で通うにはちょっと難しい。
ということで、今年のテーマは新しいお気に入り場所の発掘である。

神奈川 ... 1-10
成瀬 ... 11-14
新宿御苑 ... 15-17
目黒川 ... 18-22
松田町 ... 23-31

神奈川は職場近くで前から気になっていたところだ。朝は猫がひなたぼっこをするのんびりした公園だ。露天が出ているのがこの時期ならでは。
成瀬はネットのカメラの作例で見たところで、探してみたところ地元では知られた桜の名所らしい。川沿いの散策路は提灯や電線がないのがいい。
新宿御苑は定番の場所だが、ここのしだれ桜は何度見てもすばらしい。ソメイヨシノが咲く前なので人が少ないのもよかった。
目黒川も定番の場所だが有名どころ＆市街地だけあって提灯や電線がジャマなのだが両岸からの桜の枝の密集度は見事だ。
松田町は人工的な観光地なのだが河津桜の名所だ。今回はライトアップを狙ってみた。ここはクルマで行くところで、電車で夜行くと帰り道は真っ暗なので懐中電灯が必要だ（苦笑）

SONY RX100III ... 1-6,11-14
SONY α6000 + E16mm F2.8＋ワイコン使用 ... 7-10
SONY α7S + FE24-240mm F3.5-6.3 ... 15-16,18
SONY α7S + E20mm F2.8 ... 19-22
SONY α7S + FE24-70mm F4.0 ... 27-31
FUJIFILM FINEPIX S1 ... 17
Panasonic FZ1000 ... 23-26

毎年変わるカメラ達。
今年のメインはFZ1000で、とおもったが会社帰りに通勤用カバンに入れて持ち歩くには大きくRX100IIIも活躍することとなった。 広角の24mmは文句ないのだが望遠は135mm位は欲しい。写りは高精細で清涼感のある清々しい写りで朝の桜には合っていると思う。
間に合わせで買ったE16mm F2.8＋ワイコン（18mm相当）も大活躍だ。超広角レンズは使用頻度は低いが必要だ。Voigtlanderの12mmなどフルサイズで使ってみたいものだ。
新型FE24-240mmは桜の時期に間に合ったのだが、仕事帰りに使うには大きく重く使用頻度は低めだ。撮影旅行には大活躍することだろう。
FINEPIX S1はオモチャみたいなカメラだが写りはなかなかよい。使用カットは新宿御苑での試写から。
ギャラリーのタイトルは芸が無くてスミマセン（笑）