冬の光

2014年に撮り歩いたイルミネーションのまとめギャラリー。
今回は箱根ガラスの森美術館の夜の部と目黒川が新しい場所だ。
箱根ガラスの森美術館は去年、昼間にはじめて行って大変気に入ったので、今回は昼と夜、2回に分けて行った。 ところが、夜の閉館時間はなんと17:30と早く、ゆっくり撮影できないのであった。 閉館間際に行った人には次回使える割引券をくれるのだが、割引券はいらないから時間延長してくれ、と切に願う。 ここの光はとても綺麗で、よみうりランドのイルミネーションはこのガラスの光をLEDで再現しようとしたのではないか？と想像する。
イルミネーションは雨が降ると路面にも反射して輝き2倍アップになるので、今回はなるべく雨の日を狙って出かけてみた。 丸の内、横浜ベイクォーター、目黒川がそうだ。
目黒川は非常に評判が良く、人出が凄すぎて平日のみの開催になったほどだが実際行ってみると（故障なのかワザとなのか）三分の二程度しか点灯していなかった。 写真に撮るとなかなか幻想的だが想像よりはかなり劣った。ここはとても良いアイデアなので今年の混乱に対処して来年どうするのか期待しましょう。

箱根ガラスの森美術館 ... 1-18
丸の内 ... 19-22
横浜ベイクォーター ... 23,24
江の島 ... 25-31
みなとみらい ... 32-37
目黒川 ... 38,39

カメラは広角〜標準がα7S、標準〜望遠がFZ1000と使い分けてみたが、ほとんどの場面でFZ1000だけで十分な印象だ。
江の島灯台は毎年撮っているが何回見てもそのスケール感がすばらしい。潮風に吹かれながら水平線の夕景とツリーを模した灯台は大迫力だ。
ただし超広角レンズを使うのはここだけだった。
LF1は撮影がメインではないときのものだが、そこそこ撮れるのはセンサーの進歩だろう。もちろん1インチセンサーのFZ1000もRX100IIIも特に不満はない。 特に小さなセンサーのLF1でもRAWから現像すれば結構使えるのは大きな成果だ。ただし広角端28mmのF2.0限定だが。
来年はどんなカメラで撮っているだろうか、以前にも書いた気がするが今から楽しみだ（笑）

Panasonic FZ1000 ... 1-18,38,39
Panasonic GM1 + G14mm F2.5（ソフトフォーカス使用） ... 19,20
Panasonic LF1 ... 34-37
SONY RX100III ... 21-24
SONY α7S + FE24-70mm F4.0 ... 25,28-33
SONY α7S + E10-18mm F4.0 ... 26,27