天涯　

SIGMA 17-70mm F2.8-4 ... 1,3,7
SIGMA 50-200mm F4-5.6 ... 4,5,6,8,9
TAMRON 18-250mm F3.5-6.3 ... 2

彼岸花は毎年、巾着田に行くのだがちょっと遠いのが難点。 自宅から片道3時間弱もかかるので、撮影時間よりも移動時間の方が長く自由に撮影時間がとれないのが悩みだった。
というわけで近くに新しい撮影ポイントを見つけた。 もともとあぜ道にわずかに自生していた彼岸花を、河川浄化と地域振興を兼ねて株を増やし3年前から祭りを開催するようになった新しい名所だ。 河川沿いに不法投棄が絶えないところだったらしいが、見たところきれいで下の写真くらいしか投棄された物は見つからなかった。



河川沿いはかなり長い距離で全線を歩くのは困難なくらいだが、人も少なめで撮りやすい。
川の左右に遊歩道があるので行きと帰りで2度楽しめるのもいい。ただ、どっち側を歩くか非常に悩む（苦笑）。 すぐに対岸に移動できる橋が少ないのだ。
富士山が見えるポイントもあるのだが、天候に恵まれず3回行ったものの1度も見ることはできなかった。

さて、今回はSONYの新型α55を使った。小型軽量でとても使いやすく、稼働液晶が便利。
SONYは廉価版で超音波モーターのレンズがないのでシグマで揃えたのだが、なんとα55との組み合わせでは絞り不具合で調整に出す羽目に。 急遽買ったタムロン18-250mmで撮影した。
シグマは超音波モーター搭載で手ぶれ補正なので意外と大きく重い。 それに比べてタムロンは何もないが高倍率のわりに小型軽量だ。
α55はボディ内手ぶれ補正だが、望遠ではレンズ補正がファインダーが安定して使いやすい。静かな超音波モーターもあったほうがいい。
小型軽量はありがたいが使い心地も重視したい。なかなか悩ましい問題だ。