湘南海岸というとどんなイメージだろうか？ 真夏の海水浴場の明るいイメージあたりが適当なんじゃないかとおもう。
今回の撮影の舞台は材木座海岸と葉山海岸近辺。いわゆる湘南とはちょっと違った落ち着いた雰囲気の海岸だ。

材木座海岸に行ったときは大潮の干潮時で沖の和賀江島と海岸がつながるときであった。



時間的に渡れなかったのだが普段海のところが砂浜になるのは不思議な光景だ。右奥の平らなところが和賀江島、さらに奥が江ノ島。

今回もα900なのだが標準ズームの24-105mmは広角端で水平線を入れるとつらいものがある。 今の歪曲収差はデジタル補正しやすいように単純な樽型が多いように思うが、 これは今では珍しい陣笠の歪曲収差で後で補正しづらいカタチだ。

そしてもうひとつコンパクトのFH100を携行していった。 これがなかなか便利で大きく重いα900のサポートをしてくれた。
しかし、今回のギャラリーにも2枚混ぜたが画質的に比べられるものではなかった（苦笑）
雰囲気を合わせるために周辺を落としてある。

α900 24-105mm ... 2-6,8-13
FH100 ... 1,7