新しいカメラやレンズを買うと試写に行くと思うが、誰でもいつも決まった場所があると思う。 自分にとっては定点場所がみなとみらいで、散歩コースが湘南海岸だ。
というわけで今回はSONY製500mmレフレックス。
年末にαレンズを大幅整理したが、せっかくだから特長あるレンズで再構築しようかと考えた。
最近買ったSIGMA50mm F1.4はフルサイズ本来の画角と立体感を活かした作画ができそうだし、AF500mmレフレックスはαマウントにしかないスペックだ。
このレンズはレフレックスで唯一オートフォーカスが効くのが特長で、購入理由もこれにつきる。
APS-Cのカメラに300mm程度のレンズを付けても換算で近い焦点距離になると思うが、 将来出るであろうαのミラーレスで換算750mm、アダプター経由でマイクロフォーサーズ換算1000mmとかいろいろ目論見はあるわけだ（ﾆﾔﾘ）
ただこのレンズは点光源がドーナツ状になるので作画に注意が必要だ。




けっこう面白い効果だと思うが、これがイヤで敬遠する人も多いようだ。

今回のギャラリーはこの500mmレフレックスに加えて、昨年末ZorgやFlickrで公開した冬の海の写真を加えた。 このときはKマウントのTamron10-24mmや17-50mmのテストだったわけだが、なぜか使用頻度は18-250mmが高かった（苦笑）
もうひとつ、どうでもいい話ではあるが新宿御苑で偶然知り合いに会い、「SONY製500mmレフレックスを持っている人を初めて見た」と言われた。 つまりミノルタ製はよく見たということなのだろうが、実際中古ではミノルタ製がかなり安く売られている。中身は変わらないようだが、デザインだけでSONY製の新品を手に入れたというのはナイショである。

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