春は花の季節だが、ゴールデンウィークから梅雨の間も見所が多い。
ちょうどSONYから新型のレンズ交換式カメラ、NEXを発売した。超小型ながら液晶が稼働して使い勝手が良さそうだ。
マイクロフォーサーズを持っているので、似たようなカメラは不要なのだが、新しもの好きの脊髄反射で買ってしまった。

メインの撮影場所は横須賀しょうぶ園。しょうぶだけでなく藤や紫陽花もある。
NEX-5のスイングパノラマで。


こういう無茶なアングルで撮影できるのがNEXのメリット。


今回のギャラリーでは採用していないが魚眼コンバーター（E16mm専用）をE18-55mmに付けると独特のソフトな描写になる。


NEXは様々なポテンシャルを持っている意欲的なカメラだと思うが、理不尽な操作性だけはなじめない。 初心者用ということだが、こうしたいと思ってもそれがどこにあるのが探すのに一苦労だ。 これでシャッターチャンスを逃したら本末転倒である。 花みたいに止まっているものならいいかもしれないって？、その花の撮影でさえイライラしたわけで（苦笑）

さて、望遠撮影にSIGMA 50-200mm OS HSMを使った。 純正マウントアダプター経由でも現状ではMFしか使えないが、液晶が見やすいためさほど苦労しないのが意外だった。 SONY αはボディ内手ぶれ補正が特長だが、NEX本体には手ぶれ補正機能が付いていないので、手軽なSIGMA 50-200mm OS HSMの手ぶれ補正は重宝する。 純正ではこのスペックのレンズがないのでSIGMAの存在は貴重である。

Panasonic GF1
G7-14mm F4 ... 1,2,4,5
G14-140mm F4-5.6 ... 3
SONY NEX5
E16mm F2.8 +fisheye ... 17
E18-55mm F3.5-5.6 ... 6-10,12,13,16,18-20
SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM ... 11,14,15