紅葉の季節が今年もやってきた。
毎年どこに行くか悩むものだが今年は通勤途中の気になったポイントを追いかけることにした。
車窓から見える景色を頼りに途中下車して撮影するわけだ。
朝の斜めの陽がなかなかドラマチックだ。アップで撮るなら通勤途中の紅葉で十分きれいだった。
というわけで主に小田急多摩線沿線を撮っている。

栗平周辺の公園と柿
こういった風景を朝の通勤時に車窓から眺めているわけだから写欲が湧かないわけはないよね。
その他に昭和記念公園と初めて行った高尾山と自宅周辺を合わせてギャラリーとした。

さて、ギャラリー初陣となるα900は小型軽量安価なのになかなかよくできたカメラだ。
性能がどうこうよりも感性に訴えかけるようなカメラで、ファインダーをのぞきピントを合わせシャッターを切るといった当たり前の動作がこんなにも楽しことだとはカメラ歴ウン十年なのに初めてかもしれない。
α900はほとんどランドスケープモードで撮ったが青空が印象的でお気に入りだ。周辺がぐーんと減光するのは個人的には大歓迎だ。
重くて通勤の持ち運びには不適だが毎日のように持ち歩いた。これでは小型軽量のK-mの出番なしである（苦笑）
それとDP1が通勤の持ち運びに重宝したことも付記したい。紅葉後半戦はこのDP1をポケットに忍ばせて通勤した。
この大きさ写りで、35mmや50mm程度のものもあれば便利だとおもう。
で、やはりフォビオンじゃなくてベイヤーの普通のセンサーのものも使ってみたい（これホンネ）